商品特長
開放F値5.6一定、焦点距離200-500mm(DXフォーマット一眼レフカメラ装着時、35mm判換算で300-750mm相当)のFXフォーマット対応超望遠ズームレンズです。
EDレンズの採用で色収差を抑えた、高い光学性能をズーム全域で実現します。
[NORMAL]モード撮影時、手ブレ補正効果4.5段※(CIPA規格準拠)のVR機構を搭載。動体撮影に適した[SPORT]モードも搭載しています。また、電磁絞り機構による高速連続撮影時のAEの安定性で、野鳥や飛行機などの決定的な瞬間の美しい描写が可能です。
AF-S TELECONVERTER TC-14 IIIをF8対応のカメラに装着して併用することで焦点距離を700mmに拡大でき、ズーム全域でAFが使用できます。
※ NORMALモード。35mmフィルムサイズ相当の撮像素子を搭載したデジタル一眼レフカメラ使用時。最も望遠側で測定。
・カメラによって使用に制限のある場合があります。Eタイプレンズとの組み合わせについてをご覧ください。
■動体撮影をサポートする、VRモード[SPORT]を搭載
AF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6E ED VRのVR機構は、カメラ電源オン直後のVR性能が従来のVR機構に比べて向上。電源を入れてすぐにファインダー像が安定し、ブレを抑えた画像が撮影できます。
また、静止被写体の撮影に適したVRモード[NORMAL]以外にも、動く被写体の撮影に効果を発揮する[SPORT]モードも搭載。
[SPORT]モードは、ファインダー像で適度なブレ補正効果が安定して得られるため、動きの速い被写体も、「止まる」⇔「動く」など動きの変化が激しい被写体も追いやすく、スポーツシーンなどの撮影に最適です。[SPORT]モードでは、露光前センタリングを行わないため高速連続撮影時のファインダー像も安定。さらに、カメラを止めたときと振ったときのファインダー像の連続性を重視した制御で、流し撮りにも有効です。
三脚撮影※や一脚撮影にも対応し、静止画、動画を問わず、動きのある被写体の撮影で状況を選ばず使用できます。
※三脚の種類や撮影条件によりVRをOFFにした方がよい場合があります。
主な特長
- 超望遠500mmをカバーした本格的な超望遠ズームレンズ
- 色収差を効果的に抑えるEDレンズを3枚採用。高い光学性能により、ズーム全域にわたって優れた描写力を発揮
- 動体撮影をサポートする、VRモード[SPORT]を搭載
- 電磁絞り機構搭載でAEの安定性を実現